2008.3.27更新
「日本365名山」バックナンバー
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【第4回】塔ノ岳
【第3回】金時山
【第2回】奥久慈・男体山
【第1回】丹沢・大山
■岩戸山山頂から熱海の街を見下ろす――2000.3.21
標高734mの展望台ということになる。熱海は完全に足の下に広がっていて、ゆるやかな尾根の途中の小さな突起を価値のある山頂に仕立てている
いわとやま――734m
ひがねさん(日金山)――771m
箱根の十国峠(日金山)から湯河原へと下る道は、右手に熱海、左手に湯河原という展望ルート。しかも下り基調にしておけば長さもあまり気にならない。海へ向かって、じっくり、ゆっくりと下っていく途中に、熱海の展望台というべき岩戸山がある。
熱海といえば東海道新幹線が止まる温泉郷として特別な地位を誇っていたが、現在ではおおよそ30分おきに走る「こだま」の専用駅という感じ。こだまで東京→熱海は約50分。東京駅から熱海行きの在来線だと約1時間50分、ただし快速アクティーだと約1時間半。在来線のほうは本数が多いので待ち時間などの運不運によっては、決定的な時間差を感じないこともある。
湯河原からの帰途は、小田原まで出る。新幹線に乗り換えるなり、小田急線で新宿に出るなり、小田原か平塚から新宿方面へ直接出られる湘南新宿ラインに乗り替えるなり、選択肢が広がる。
JR東日本の大人の休日倶楽部(男性50歳以上女性50歳以上のミドルと男性65歳以上女性60歳以上ジパングがある)で割安チケットを買う場合、東海道新幹線はJR東海なので適応外。JR6社共通のジパング倶楽部なら問題ない。またホリデーパスも平塚まで有効だが、JR東日本のパスなので東海道新幹線には対応しない。
熱海駅から元箱根行きのバスで十国峠登り口バス停までは620円。時刻は9:15→9:50、9:45→10:20、10:20→10:55、10:55→11:30、11:30→12:05、12:20→12:55、……とある。問い合わせは伊豆箱根バス(TEL 0557-81-8231)
熱海は温泉の町なので立ち寄り入浴のできるホテルや旅館が数多くあるが、駅の近くでは、スパヘルス日金の湯(840円/10:00〜21:00、第1・3木曜定休/TEL 0557-64-2611)、ニューとみよし(1000円/13:00〜22:00/TEL 0557-67-4477)、日航亭大湯(1000円/8:00〜21:00/TEL 0557-83-6021)、みのや旅館(1000円/8:00〜22:00/TEL 0557-81-8291/ジャグジーは水着着用)、熱海ビレッヂ(1000円/13:00〜22:00/TEL 0557-81-8295 )など。
熱海のタクシーは、泉タクシー小嵐営業所(TEL 0557-81-8567、0557-85-1420)、伊豆第一交通(TEL 0557-81-0505)、熱海第一交通(TEL 0557-82-3101)、熱海交通自動車(TEL 0557-82-8181)、キングタクシー(TEL 0557-82-2211、0120-82-0760)など。湯河原のタクシーは、箱根登山ハイヤー TEL (0465-22-1313)、伊豆箱根交通(TEL 0465-62-2545)、湯河原タクシー(TEL 0465-63-4111)、共同タクシー(TEL 0465-62-3724)、泉タクシー(TEL 0465-62-2541)、真鶴タクシー(TEL 0465-64-0221)など。
この地図の範囲は国土地理院1:25,000地形図、横須賀14号-3(あたみ)、でカバーされる。
赤い○印は標高50mごとに置いた半径50mの円。青い◇印は山頂から約500mごとの水平距離。○印の間隔によって登山道のある斜面の傾斜を把握できる。
さらにこの地図の特長は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と仮定して、時間とエネルギーを概算できること。
さらにこの地図の特長は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と仮定して、時間とエネルギーを概算できること。
なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的だ(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もある)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしていただきたい。